マグニチュードと震度の違い

◎マグニチュード

地震の規模を表す尺度がマグニチュードです。観測された地震動の大きさから推定される値です。マグニチュードは世界共通の定義ですが、使用している地震計や観測網が異なるので計算結果が国によっては異なる場合があります。日本では気象庁によって決定される気象庁マグニチュードが用いられています。

 

◎震度

地震動の大きさを表す尺度が震度です。地震計により観測される値で、地震の規模、震源からの距離、地盤条件によって異なります。日本では震度0から7までの10階級(震度5と6はそれぞれ強と弱に1996年10月より分割)に分けられた気象庁震度階級が用いられています。

 

わたくし達がテレビのニュース速報等で気にするのは主に「震度」だと思います。

今の揺れが「震度1」なのか「震度3」なのかといったことですね。

ただ、仮にその時の揺れが「震度1」であったとしても、規模を示す値が「マグニチュード8」の地震であれば、どこか遠い場所で巨大地震が発生していることになるのです。

 

国内における主な地震のマグニチュードと震度は以下のような値となります。

・東北地方太平洋沖地震(2011年、東日本大震災)/マグニチュード9.0、最大震度7.0

・新潟県中越地震(2004年)/マグニチュード6.8、最大震度7.0

・兵庫県南部地震(1995年、阪神・淡路大震災)/マグニチュード7.3、最大震度7.0

・大正関東地震(1923年、関東大震災)/マグニチュード7.9、最大震度7.0

ちなみに、過去測定された最大のマグニチュードの地震は1960年に起きた「チリ地震」のマグニチュード9.5(最大震度は、日本の気象庁震度階級で6.0相当)と言われていますので、東日本大震災が以下に規模の大きい巨大地震であったのかがわかると思います。

 

震度とマグニチュードの関係は気象庁のホームページで詳しく説明がされていますので、ご興味があるかたは一度覗いてみるのもよいかもしれません。

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq27.html

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