戦後東京の地震

東日本大震災以降、震度5弱を超える地震が頻発していますが、東京の都心部では2011年3月11日を最後に震度5弱を超える地震は今日まで発生していません。

もともと戦後の約70年間で、東京の都心部で震度5を記録した地震は少なく、1985年10月4日(※1)、1992年2月2日(※2)、2005年7月23日(※3)、そして2011年の東日本太平洋沖地震の4度にとどまります。 しかしながら、1930年以前は下のグラフにみるように、東京では震度5を記録する地震が多発していました(グラフは、石橋克彦 『大地動乱の時代 -地震学者は警告する-』〔岩波新書 1994年〕をもとに作成)。

東京における震度5を超える地震

東京における震度5を超える地震

戦後の東京は、明らかに大地の静穏期の中でのその復興と繁栄をなしてきました。しかしながらこの静穏がいつまで続くのかは誰にも分からないのです。

※1 1985年10月4日 震源地:茨城県南部 M6.0
※2 1992年2月2日 震源地:東京湾南部 M5.9
※3 2005年7月23日 震源地:千葉市付近 M6.0

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